主任デザイナーであるジョアナ・ビッグスが
JWマリオット・ホテル奈良の発想の原点をお見せします
私たちの狙いは、ホテルに到着した際に温かく迎え入れられているという印象を、
ゲストに与えることでした。建物の骨格は鉄骨でできていますが、ロビーには
奈良の寺院や古民家を彷彿とさせる、木製梁を使用しました。





「私たちが目指したデザインは、奈良のラグジュアリーな邸宅です。滞在中のゲストにとって、そこが住まいとなる場所です。ラグジュアリーなグランドレジデンスに足を踏み入れたときの穏やかさ、さりげない ディテール、奈良や日本の工芸品やアートの数々が出迎えてくれます。」


「ホテル内のスペースで腰を下ろすと、テーブルや家具の息吹を感じ、誰かが心を込めてその空間を創り上げたということを感じていただけるでしょう…」
「奈良には寺院や鹿以外にも様々な魅力がありますが、これらが印象的で、日本国内の他の都市との違いを際立たせる要素だからこそ、ホテルのデザインに取り入れています。」



「奈良はかの有名な シルクロードの終着点と言われていて、それを彷彿させる要素がデザインにも取り入れられています。」
「金属片で出来た二つの巨大な壺のアートが空間を演出し、幾多もの大陸を渡ってきた古代の工芸品を連想させます。」
JWマリオットで安らぎの滞在を